都市公園の管理運営方針に関する「サウンディング型市場調査」　※サウンディング型市場調査とは、事業発案段階や事業化段階において、事業内容等について民間事業者から広く意見・提案を求め、対話を通じて市場性を把握する調査のことです。

2018年7月30日 2024年3月24日津島商工会議所

（１）サウンディング型市場調査とは

事業発案段階や事業化段階において、事業内容等について民間事業者から広く意見・提案を求め、対話を通じて市場性を把握する調査のことです。

（２）調査の背景

津島市では天王川公園をはじめ、市が管理する都市公園が多数存在しています。特に天王川公園においては幅広い世代の憩いの場としてだけではなく、津島市の観光の目玉である「尾張津島藤まつり」やユネスコ無形文化遺産にも登録された「尾張津島天王祭」など、津島市の魅力をPRする上でも非常に重要な公園となっております。しかし、市の財政面、人材面の制約等から新たな公園等の施設の整備や適切な維持管理には限界がきており、今後の整備・維持管理手法について見直しを行う必要が出てきています。

（３）調査の目的

本市では、天王川公園、東公園、海西公園及び市民の森において、公園の賑わい創出や新たな楽しみ方の提供など公園の魅力を高めるような活用方法や利便性の向上を目指し、民間活力導入による公園施設の設置、再整備を検討しています。
民間事業者の皆様との対話を通じて、今後の事業手法等を検討するための「サウンディング型市場調査」を実施するものです。

（４）対象公園の概要

公園名	種類	所在地	併用面積
天王川公園	総合公園	津島市宮川町１丁目地内外	１２．０ha
東公園	運動公園	津島市中一色町中山地内外	１２．５ha
海西公園	近隣公園	津島市大縄町６、７丁目地内	２．１ha
市民の森	都市緑地	津島市新開町２、３丁目地内	２．４ha